【活動事例】息の合った演舞を通じて、人と繋がることの素晴らしさを感じてほしい

NPO法人千葉よさこい連絡協議会 CHIよREN(ちよれん)北天魁(ほくてんかい)

精神を奮い立たせる勇壮なリズムとメロディに、一糸乱れぬ演舞の美しさ。ひとつの音楽に合わせて全員が一体となることで近年人気が高まりつつある「よさこい」。今回は、この「よさこい」を通じて、「人のつながり」を感じてほしい、という想いで活動している、NPO法人千葉よさこい連絡協議会CHIよREN北天魁を紹介します。

 CHIよREN北天魁は、現在100名を超えるメンバーが参加するよさこいチームです。代表の金崎さんは、2000年に北海道で行われた「よさこいソーラン祭り」を見て衝撃を受けたことがきっかけで、「千葉にもこんな祭りをつくりたい」との想いを抱き、CHIよREN北天魅を立ち上げました。当時、青年会議所の一員だった金崎さんは、日頃から同団体を通じて街づくりに携わってきましたが、その難しさに直面していたそうです。「街づくりを上手く進めるためには、つくる側だけの想いだけでなく、つくる側、受け取る側の両者が一体にならないといけないと気づかされました。まさに、それを体現したのがよさこいだったんです。」と、金崎さんは熱心に語っていました。

 CHIよREN北天魁は、2019年現在、1年間に20〜30回にわたる活動を全国各地で繰り広げています。メンバーも100名を超える大所帯となり、活動開始時から今日までの間にたくさんの人のつながりが生まれました。そんな彼らの次なるステップが、「東京2020大会」。

 「何かしたいけど、何をしたらいいかわからないという人が世の中にたくさんいると思うんです。千葉も東京2020大会の競技開催地でありながら、関心はまだまだ低いように感じます。私たちは、私たちなりにやるべきことがあると思い、東京五輪音頭-2020-の鳴子バージョンを作りました」。金崎さんは、この踊りを通じて、何をしたらいいかわからない人たちに、積極的に踊りの輪に参加してほしいと語っています。

今後の活動として、県内イベントへの出演のほか、振り付け講習会も開催予定とのこと。「この活動を通じて、日本文化の魅力を発信するとともに、東京2020大会の機運を高めていけたらと思っています。」

 この記事を読んで、「私もやりたい」と思った方は、ぜひ話を聞きにきてほしいと金崎さんは言います。メンバー入りの条件は、ただ1つ―「人と人との繋がりを大切にしているので、そういう価値観を共有できること」

お問い合わせは同団体・金崎さんまで:
TEL080-3210-9856